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自分が思い描いてきた相談できるお店が徐々にですが出来上がりつつあると感じています。
イサオ薬局 土本さつき先生(和歌山県和歌山市)
この会に入る前に思っていたことは“店舗の改装が必要”と感じていました。
というのは近隣に大手チェーン店のドラッグストアなどが進出してきて店内で販売している日用品や雑貨などの需要が減っていましたので「これから生き残るためには相談薬局としてお客様に必要とされなければならない」と感じていました。
そんな折、知り合いの方から紹介を受け入会しました。
今思えば“タイミング”というか“縁”というか何とも言えない出会いでした。
実際に入って感じたことは研修会が充実していて特に会員店の先生方との情報交換が出来る。質問しやすい雰囲気があった。しかも皆さんが経験されたことを包み隠さず教えてくれるのが肌で感じられる。(他の研修会ではなかなか無いと思う)。さらに商品だけの説明会だけでなく医師のお話、経営に関するお話、カウンセリングのお話など多岐にわたって研修会が企画されている。
チラシ、POP、症例、ニュースレター、メーカー情報など細かく提供してもらえる。
商品に関しては臨床データなどの裏付けがきっちりされているのでお客様に安心してお勧めできる。また「こんな商品が欲しかった」と思うものが揃っている。
商品を取り扱うのに1個からの注文が可能なので興味を持った時に無理せず試せる。同じく月額や年額などの取引条件(ノルマ)もないので急かされることなく自分のペースで販売ができる。入会して数年が経ちますが最近お客様から「ここに来るようになってからすぐに病院に行かなくてもよくなった」「何かあれば、まずこの店に相談に来る」などと嬉しい声が増えてきました。
また来店されているお客様同士のつながりもできご紹介も増えてきました。そのためご相談での売り上げが確立されてきました。完全ではないですが、自分が思い描いてきた“相談できるお店“が徐々にですが出来上がりつつあると感じています。